辞典と辞書の違いを子どもに聞かれたら、
みなさんは何て答えますか?
辞典と辞書って何が違うの?!と
思っているパパやママも多いはずです。
そこで今回は辞典と辞書の違いを
小学生にもわかるように解説します。
お子さんに聞かれたら上手に答えられるように、
こっそり読んでみてくださいね♪
辞典と辞書!あらゆる角度から違いを検証しました!
辞典と辞書の違いを分かりやすく紹介します。
まず我が家にある小学生向けの国語辞典で
意味を調べてみました。
ずばり辞典と辞書は同じものを差すことが分かりました。
「辞典=ことばや文字を集めて決まった順序に並べ、
字体・読み方・意味・使用例などを説明した本のこと。
辞書ともいう。」
とありました。
やはり日本語って難しいですね…
同じ意味なのに、
違う言い方をするなんて面倒です(苦笑)
どうせならどっちか一つに統一してほしいですね…。
これは子どもたちも混乱してしまいますよね。
ちなみに『じてん』という漢字で
小学生が思いつく漢字は『事典』や『字典』も
きっとありますよね。
良い機会なのでその2つも合わせて意味を紹介します。
「事典=ものやことがをあらわすことばを集めて
順序良く並べて説明した本のこと」
です。
一方
「字典=漢字を集めてきまった順序に並べ、
字体・読み方・意味・熟語などを説明した本のこと」
です。
パパやママはよく理解できたでしょうか?
きっと大人でも混乱してしまいますよね(笑)
「じてん」という漢字がこんなに日本に存在するなんて…と
唖然としてしった方もいるでしょう。
お子さんに辞典と辞書の違いを聞かれたら、
ぜひ得意げに教えてあげてくださいね!
さらに細かく…国語辞典と漢字辞典の違いは?解説します!
小学校3年生から使うようになる国語辞典と漢字辞典ですが、
この2つの違いは一体何なのでしょうか?
その違いは
「国語辞典は言葉の意味や使い方を説明したもの」
「漢字辞典は漢字の読みや意味、
部首や画数、漢字の成り立ちを説明したもの」
となります。
国語辞典と漢字辞典の違いは、
パパやママも使った経験があるはずなので
なんとなく分かりますよね♪
主に小学生が活用するものは国語辞典ですね。
国語の授業で言葉の意味調べで使ったり、
学校によっては辞書引き大会なんて
速さを競ったりするものもあります。
ちなみに小学生におすすめの国語辞典と
漢字辞典も紹介します。
国語辞典は三省堂の例解小学国語辞典です。
2色刷りになっていて、小学生も見やすく分かりやすいです。
漢字辞典のおすすめは小学館のドラえもんはじめての漢字辞典です。
親しみのあるキャラクターが、
分かりやすく漢字について教えてくれるという辞典です。
オールカラーなので、かなり見やすいです。
小学生で習う漢字を学年順に載せてあるので、
今学習している漢字を調べるのも容易にできます。
漢字辞典の初心者にぴったりな一冊です!
これから国語辞典と漢字辞典を購入する予定の方は
是非参考にしてください。
まとめ
辞典と辞書の違いはありません。
どちらも同じ意味でした。
お子さんから辞典と辞書の違いを聞かれたら、
同じだと教えてあげてくださいね♪
さらに国語辞典と漢字辞典の違いも紹介しました。
こちらは使う用途によって使い分けないといけません。
言葉の意味を調べるなら国語辞典、
漢字の成り立ちなどを調べるなら漢字辞典を使います。
お子さんが、上手に使い分けることができるように、
パパやママは違いを伝えアドバイスしてあげてくださいね。