「小さい頃から勉強の習慣はつけておきたい」
そういうママは今どき少なくありません。
私も全く教育ママではありませんが、
習い事やらテキストやら、
させようと考えたことがありました。
でも、初めての子供だと何をどうすればいいのか迷うもの。
そこで、今回は幼児向けの通信教材を
比較してみたいと思います。
通信教育ってまだ早い?! 幼児むけ教材はいつからスタートさせるママがおおいかな?
最近では、1歳になる前から
習い事や通信教育をスタートさせる方もいます。
基本は遊びながら進めていけるので、
子供が興味を持っているならアリでしょう。
でも、個人的にはまだ必要ないかなって気がします。
0歳児の通信教育は、おもちゃや絵本がメインです。
初めて手にした瞬間は興味を持ってくれるのですが、
しばらくすると飽きちゃうんですよね。
おもちゃや絵本よりも、
送られてきた箱とか袋に興味津々なんてことも…。
これ、赤ちゃんあるあるです!
なので、0歳の頃は家にあるもので十分事足ります。
でも、月齢別にどんなおもちゃや絵本を与えればいいか、
自分ではわからないというママにはおすすめですよ!
じゃあいつ頃スタートするのがいいのかですが、
私の周りでは2歳前後で始めるママが多いです。
私の周りはワーキングマザーがほとんどで、
2歳だとほぼ保育園に通っています。
うちの子も1歳から保育園通いでした。
保育園に通っていると、
知らない間にいろんなことができるようになります。
先生のおかげもありますが、
他のお友達からの刺激もあるのでしょう。
なので、1歳の時は通信教育の必要性を感じませんでした。
でも、2歳頃になると、周りとの差が気になり始めました。
他の子は色が言えるのにうちの子は言えないとか、
お友達が公文に通い始めたとか、
どうしても気になってしまいます。
このような個人差が見え始めるのが2歳頃です。
そして、脳の成長が活発なのもこの頃です。
そういう理由から、2歳前後で通信教育をスタートすることが多いようです。
通信教育なら習い事よりコストも抑えられるし、
時間も拘束されることがありません。
「習い事へ通わせるのはちょっと…」
という方にはおすすめですよ!
通信教育をつかってみました。幼児向け教材をレビューします。
今回は、私の娘が実際利用してみた、
「幼児ポピー」と「こどもちゃれんじ」をご紹介します。
幼児ポピーのレビュー
まずは、「幼児ポピー」についてです。
「幼児ポピー」は、子供が2歳のときに初めて買った教材です。
この教材を選んだ理由は、何よりも低価格だったからです。
月額980円でワークブック、絵本、保護者向けの冊子が付いてきます。
他の幼児教材と異なり、
余計な付録が付いていないシンプルさがメリットです。
ワークブックの内容は、
ももちゃんというキャラクターの1日が物語になっています。
その中で日常生活に必要な知識を身につけていくのです。
子供が大好きなシール貼りもあって、
楽しく進められました。
また、音声サービスが付いていて、QRコードを読み取ると、
絵本の中に出てくる音を実際に聴くことが出来ます。
DVDのようにセットする必要もなく
手軽なのが親には嬉しいです。
子供も実際の音を聞くと喜んでいました。
でも、ちょっとうちの子には簡単な内容だったようで、
届いてすぐに終わってしまうという問題がありました。
もちろん繰り返し学習することが大切だとは思います。
だけど、「幼児ポピー」は親子で一緒に取り組む仕組みで、
なかなか時間を作ることもできませんでした。
そんなわけで結局退会してしまいましたが、
言い方を変えれば
親子の時間が作れる素敵な教材だと思います。
初めての幼児教材におすすめしたいです!
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こどもちゃれんじのレビュー
次に、「こどもちゃれんじ」についてです。
この教材は、絵本とおもちゃ、DVD、保護者向けの冊子が送られてきます。
月齢に合わせた内容になっているので、
子供が自然と興味を持って使ってくれました。
特にDVDが娘のお気に入りでした。
体を動かしたり歌ったりもできて、
しかも英語も勉強できます。
親子で楽しめるので、何度も何度も二人で見ました。
おもちゃや絵本も、
DVDの内容とリンクしているのが良かったです。
おもちゃを頻繁に買い与える家庭ではないので、
定期的に届くのは助かりました。
あと、どうせなら知育玩具がいいと思っていたので、
良いおもちゃを口コミなど調べずに
手に入れることができるのもありがたかったです。
そして、保護者向けの冊子は毎月私の楽しみでした。
「ちょうど今これで悩んでたー!」というような、
旬の情報を目にすることが多々ありました。
特にイヤイヤ期とかは、
これを読んで頑張ろうって思えましたね。
個人的にはおすすめしたいのですが、
気になった点もあります。
それは、送られてきたおもちゃが
持っているおもちゃの種類とかぶることです。
似たようなおもちゃだと使わないなんてことも。
そうならないように、自分で購入する場合は、
「こどもちゃれんじ」の年間スケジュールを見て、
かぶらないおもちゃを買うようにしていました。
それでもやっぱり「やってて良かったなぁ」というのが
率直な感想です!
興味を持った方は、ぜひホームページをご確認ください。
まとめ
通信教材は、ママの子育ての手助けにもなります。
生活習慣やマナー、勉強だって、
ママにでも教えられることはあるでしょう。
でも、子供に興味を持たせるってすごく難しいですよね。
教えているうちにイライラしてしまうことがあるので、
私にはできません。笑
でも、通信教材なら子供が自ら取り組んでくれるので、
ママがイライラすることもありません!
気に入らなければやめればいいと思うので、
ぜひ試してみてくださいね。