夏になるとスーパーにも多く並ぶ野菜、
それは、とうもろこし!
ゆでてよし、焼いてよし。
どう食べても間違いのない、すごい野菜です。
そんなとうもろこしですが、
部分によって甘さが違うのをご存じですか?
いちばん甘い部分、それは根元の方なんです!
いやいや、そんなこと言って。
どこから食べても一緒でしょ、と思ってませんか?
そんなあなた、損してますよ!
とうもろこしのこと、ちゃんと知ったら、
今よりもっと美味しく食べられるように
なるかもしれないのに…!
美味しいとうもろこしの、さらに美味しい部分。
これを知ったら、
もっととうもろこしが好きになるかも……
ということで、
今回はとうもろこしの甘い部分や
美味しく食べる調理法について、
ご紹介していきたいと思います。
とうもろこしの実があまいのは根元!
茹でたとうもろこしに、
豪快にガブッとかぶりつく……。
美味しいですよねぇ!
実はとうもろこし、部分によって甘さが違います。
どうせだったら、いちばん甘い部分を
最後に置いておきたくないですか?
最も甘いのは根元の方!
とうもろこしは根元から実がつき始めるので、
先端の実がつき終わる頃には、
根元の実がちょうど熟して甘くなっているんです。
いちばんにかぶりつきがちな真ん中のあたりは、
ちょうどいい具合の、
バランスの取れた甘さなんだそう。
どこから食べても美味しいですが、
あなたはどこから食べますか?
鮮度が命!美味しく食べるにはこんな調理方法がオススメ!
とうもろこしってすぐに傷んじゃいますよね。
私も、何度も経験しています…。
買ってきて、今度茹でようと思って置いてあったら、
あっという間にカビが生えていました。
とうもろこしは、
鮮度が落ちるのがとても早いんです。
なので、スーパーなどで買ってきたとうもろこしは、
買ってきたその日に調理するのがオススメです。
次の日には、甘みもものすごく減っているんですよ。
せっかく買ってきたのに、美味しく食べられないと
何だか損した気分になりますよね。
傷んで捨てることになるとか、もう論外です!
では、とうもろこしを美味しいうちに食べるための
調理法をチェックしていきましょう!
とうもろこしの美味しい調理法
手の込んだ料理が美味しいのは当たり前ですが、
どうせなら簡単に美味しく食べたいと思いませんか?
手軽な方が、「やってみよう!」という
気になりますよね。
簡単・美味しいとうもろこしの食べ方といえば、
やっぱり【茹でる】のが一番でしょう。
塩ゆでするだけで、すぐ美味しい。
用意するのもお鍋とお塩と水だけ。
手軽すぎる!!
お鍋を用意するのも面倒という方、
電子レンジでも大丈夫ですよ!
レンジとラップがあれば、
チンするだけで美味しいとうもろこしが食べられます。
これなら面倒臭がりな人でも出来そうですよね。
こんなに手軽にできるなら、
ご飯の一品にするのもいいし、
子どもさんのおやつにもよさそう!
スナック菓子とかより、断然身体にもいいですよ!
茹でたとうもろこしを、
フライパンで焼くのもおすすめです。
バターやしょうゆで味をつければ、
簡単に味変ができますよ。
茹でとうもろこしとは、
ちょっと違った美味しさが楽しめます。
茹でたものをラップでくるめば、
冷蔵庫で3・4日保存も出来てしまうんです。
ちょっと茹ですぎたなって時は、
この方法で保存してみてくださいね!
もちろん冷凍保存も可。
その場合は小さめに切ってラップで包むか、
粒をばらしてジッパー袋に入れておけばOK!
粒状態のとうもろこしは、スープやサラダにいれたり、
ご飯に混ぜたり、いろんなメニューに使えますよー!
まとめ
いかがでしたか?
普通に食べても美味しいとうもろこしですが、
その中にもさらに美味しい部分があるなんて
ちょっと驚きですよね。
どこから食べるか、迷ってしまいそうです。
・とうもろこしは根元の実が甘くて美味しい!
真ん中あたりはバランスの取れた甘さで、
これまた美味しい。
・簡単に美味しく食べるなら、
茹でるのがオススメ。
茹でるが面倒な時はレンジでチンでもOK!!
・とうもろこしはすぐ傷んでしまうので、
お店で買ってきた時は、その日のうちに
調理してしまいましょう。
・すぐに食べない時は、
ラップでぴったりくるんでおけば、
冷蔵庫で3・4日保存可。
ですが、早めには食べましょうね!
特にレンジを使えば、
本当に簡単・手早く調理できるので、
子どもさんのおやつにいいですよ!
その時はぜひ、とうもろこしの根元部分を
食べさせてあげてくださいね!
きっと喜ばれることでしょう。