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大根の皮には栄養がある!っていうけど本当?真実はこれだ!




だいこん

大根の皮を当たり前のようにむいて捨てていませんか?

それってもったいないんです。
実は、大根は皮にこそ栄養が含まれているって
知っていましたか?

今回は、大根の皮の栄養について
詳しく解説するとともに、
子どもが喜ぶ大根レシピもご紹介します!

大根の皮にはこんな栄養がある!あなたは捨てる?捨てない?

まず、大根にどんな栄養が含まれているかを
確認しましょう。

大根は葉の部分と根の部分に分けられます。

私たちが「大根」と呼んで食べている白い部分が、
根の部分です。

この根の部分に含まれる代表的な栄養素なのが、
イソチオシアネートという辛味成分です。

イソチオシアネートは、
血栓予防・抗菌作用・がん予防の効果が期待できます。

また、リパーゼ、ジアスターゼ、プロテアーゼといった
消化酵素が含まれており、
他の栄養素の消化吸収を手助けしてくれます。

さらに、オキシターゼという酸化還元酵素が
含まれるのも特徴です。

いわゆる抗酸化作用があるのですね。

大根の皮の部分の栄養素

ここまでで、大根が体によいということは分かりましたね。

次に、皮の部分の栄養素をみていきましょう。

大根の皮の近くの部分に、
食物繊維やビタミンCが集中しています。

そのため、皮をむいてしまうと、
これらの栄養素はほとんどとれないことになってしまうんです。

また、中心部分にも含まれているジアスターゼ、リパーゼなども、
皮の近くの方がより多いとされています。

これらのことから、大根の皮は食べた方が
栄養をとれることがわかりますね。

しかし、世間では皮をむいて捨ててしまう人の方が
多いようです。

外側はスーパーなどで色々なところに触れているため、
キレイにしてから食べたいと思う、
というのが理由のようです。

気になる場合には、たわしでよくこすり洗いをしたり、
野菜専用洗剤を使う方法もありますよ。

大根の葉の部分の栄養素

ちなみに、大根の葉の部分にも栄養はたっぷりなんです。

ビタミン、葉酸、カルシウム、食物繊維といった、
緑黄色野菜に多く含まれる栄養素が含まれています。

皮だけでなく、葉っぱも食べられると、
より無駄なく栄養をとることができますね。

大根を使ってこんな料理はいかが?子どもが喜ぶレシピを紹介!

ここからは、そのままだと辛みがある大根を、
子どもが喜んでくれる料理に変身させてくれるレシピを
3つご紹介します!

先程お伝えしたように、
大根の皮付近には栄養がたくさんあります。

抵抗がなければ、これから紹介するレシピでは
あまり皮のかたさを感じにくいので、
ぜひ大根の皮も一緒に調理して食べてみてくださいね。

チーズ入り大根もち

元が大根とは分からないもっちもちの触感です!

味付けはなんとチーズと塩胡椒だけ。

お刺身のツマ消費にもぴったりです。
〇材料…4人分
・大根…1/2本
・ピザ用チーズ…100g
・片栗粉…大さじ3
・塩胡椒…適量

〇作り方
①大根をおろしたらザルにあげて、
 軽く水気をきっておく。
②ボウルに①とピザ用チーズ、
 片栗粉、塩胡椒を入れたら、
 よく手で混ぜて、小判型に形を整える。
③フライパンに油を熱し、
 両面をこんがり焼いたら完成!

フライドポテト風大根

子どもならみんな大好きなフライドポテトを、
大根で作っちゃいましょう!

事前に味付けをするのがミソです。

〇材料…4人分
・大根…1/2本
・片栗粉…1/2カップ
・しょうゆ…大さじ1
・にんにく…1/2かけ

〇作り方
①大根はフライドポテトのように
短冊切りにする。
②しょうゆににんにくをすりおろして
混ぜたら、大根を5〜10分つけこむ。
③フライパンに油を入れて180度に
熱しておく。
④②の大根に片栗粉をまぶして、
キツネ色になったら完成!

とろとろ大根グラタン

うすく切った大根とホワイトソースがよく絡む!

冬におすすめの一品です。

〇材料…4人分
・大根…1/2本
・絹ごし豆腐…1丁
・味噌…小さじ2
・薄力粉…大さじ1/2
・塩胡椒…少々
・ピザ用チーズ…100g

〇作り方
①大根はピーラーなどで薄くスライスして、
レンジで600w1分30秒加熱する。
②絹ごし豆腐は水切りをしておく。
③フライパンに薄く油をぬり、
①と②と味噌と塩胡椒を混ぜながら炒めたら、
薄力粉を加える。
ダマにならないように絶えずかき混ぜ続け、
とろみがついたら火を止める。
④耐熱皿に③を入れて、
上からピザ用チーズをかけて、
オーブントースターでこんがり焼き目がつくまで
焼いたら完成!

まとめ

今回は、大根の皮に含まれる栄養について
ご紹介しました!

実は大根の皮付近には、
中心よりも多く栄養が含まれています。

特にビタミンCや食物繊維、
ジアスターゼなどの消化酵素が豊富です。

そのため、大根の皮はむかずに一緒に食べた方が
より良いですよ。

とはいえ、少しかためで子どもには
食べにくく感じられるかもしれませんので、
大根もちやフライドポテト風大根など、
皮のかたさを感じにくくて
子どもが喜ぶ料理に変身させてあげることを
オススメします。

一度、皮付きで大根を食べてみてくださいね。

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