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おしゃぶりのやめさせ方を解説。グッズも活用してスムーズに!




子どもの指しゃぶり、
1歳を過ぎてくると
「いつまで続けさせていいのかな…」
と心配になってきますよね。

歯並びなどへの影響はどうなの?
どうやってやめさせたらいいの?

今回は、そんな疑問を持つあなたに、
子どもに指しゃぶりを
やめさせる方法について解説します!

指しゃぶりは愛情不測のサイン?やめさせるにはパパママの接し方を見直すべき?

そもそも、赤ちゃんや子どもは
なぜ指しゃぶりをするのでしょうか?

それには、いくつかの理由があります。

①遊んでいる

1歳になるまでの赤ちゃんだと、
いろいろなものを口にいれることで、
形や触感などを学習します。
指しゃぶりもその一環なんです。

②眠い

赤ちゃんは眠くなると
おっぱいが欲しがります。

そのなごりで、
おっぱいを卒業した後も
眠くなると指しゃぶりをするのです。

③退屈している

幼児期になると、
やることがなくて暇なときに
指しゃぶりをすることも出てきます。

口元に何かを持ってくることは、
赤ちゃんや子どもにとって
安心することができるのです。

指しゃぶりをするのは、
遊びや安心感を得るためのものなんですね。

「指しゃぶりをするのは、
パパやママの愛情が足りなくて
甘えているのが原因だ」
という考えも聞かれますが、
愛情不足は関係ないのです。

このうわさに悩んでいるなら、
どうか心配しないでくださいね。

では、指しゃぶりは
やめさせた方がいいのでしょうか?

指しゃぶりを続けると、
歯並びやアゴの形が悪くなる、
というのは本当のことです。

ただし、小児歯科学会によると、
3歳までの指しゃぶりは
無理にやめさせる必要はないとしています。

まずは、口や両手を使う遊びを
たくさん取り入れて、
指しゃぶりをする機会を
減らすようにしてみましょう。

子どもが指しゃぶりをしたくなったら、
スキンシップとして
手を握ることもオススメです。

4歳以降は、
あごの骨などが急速に発達を始めて、
歯並びなどに影響を及ぼし始めるので、
指しゃぶりをやめさせるための
積極的な工夫が必要になってきます。

指しゃぶりの代わりにおしゃぶりはOK?からしやワサビの効果のほどは?

では、指しゃぶりを
やめさせる必要が出てきたとき、
どんな方法なら効果があるのでしょうか?

色々な方法について、
効果の有無や
子どもへの影響を解説しますね。

おしゃぶり→×

おしゃぶりは指しゃぶりに比べて、
吸っている間も両手を使うことができます。
そのため、
吸う時間が指しゃぶりよりも
長くなってしまうので、
おしゃぶりに変えることは
おすすめできません。

からしやワサビ→×

指にからしやワサビを塗る方法は、
子どもの口には刺激が強過ぎます。

また、間違って目や鼻などの
粘膜についてしまうと、
非常に危険です。
絶対にやめておきましょう。

強く叱る→×

しつけとして叱る方法もありますが、
指しゃぶりは
安心できるからしている子どもが多いので、
叱ることで不安感を与えると、
余計に指が恋しくなることもあります。

ばんそうこう→△

子どもの好きなキャラクターの
ばんそうこうを貼って、
「○○が濡れないようにしてあげてね」
と言う方法もあります。

ただし、ばんそうこうを
誤って飲み込んでしまわないように
注意が必要です。

指しゃぶり防止クリーム→△

指しゃぶりをやめることを目的にした
クリームも発売されています。
なめると苦味を感じるため、
指しゃぶりをやめられる
というものです。

お約束やごほうび→◯

話が分かる年齢になってきたら、
指しゃぶりをやめるお約束や
ごほうびを取り入れることで、
うまくいく子が多いようです。

「◯◯日までにやめよう」
「指しゃぶりしなかった日は
シールを貼る」
など、
子どものやる気を
引き出すやり方を考えましょう。

絵本→◯

指しゃぶりを
やめさせるための絵本もあります。

ちょっと指しゃぶりが
怖くなるような絵本もありますが、
その効果がてきめんの子もいます。

代表的なのが、「ゆびたこ」です。
ゆびにできたたこがちょっと怖いんです。

色々な方法がありますが、
成長するにつれて、
恥ずかしさから
自然とやめることもあります。

あまり長引いたり、
歯並びなどが気になるようになったなら、
小児歯科医に
相談することも一つの方法です。

実は、私の2歳になる娘も、
指しゃぶりが大好きで、
暇さえあればチュッチュしています。

歯並びが心配なのですが、
健診で歯科医の先生や
歯科衛生士さんに聞くと、
言葉で言って分かる年齢になってからの方が、
スムーズにやめられることが
多いとおっしゃっていました。

なので、気がつけば指を口から離して
手で遊ばせるようにしていますが、
あまり言い過ぎないように
気をつけています。

早く卒業させたいですが、
色々と試しながら
持久戦でがんばろうと思います!

まとめ

今回は、指しゃぶりをやめさせる方法の
あれこれについて解説しました!

指しゃぶりをするのは、
主に口元になにかを持ってくると
安心できるからです。
愛情不足などは全く関係ないですよ。

指しゃぶりをやめさせるには、
意思疎通ができるようになってから、
約束事をしたり
指しゃぶりをやめるための
絵本を読んだりして、
子ども自身の意思でやめてもらうことが
一番です。

親ばかりが焦って
子どもが嫌がる方法はあまりとらないで、
子どもと一緒にやめられるといいですね。

歯並びなどに強く影響するのは
4歳以降とされていますが、
もし心配があったら
小児歯科医に相談してみてくださいね。

また、こちらの記事では別の視点で
おしゃぶりのやめさせ方について
まとめてあります。

よろしければアクセスしてみてくださいね。
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