産後の母親にとって、体型に対する悩みはつきもの。
産んだら戻ると思っていたのに、体重の戻りが思ったより悪くて驚く人も多いでしょう。
また、一人目の時は戻ったのに、二人目を産んだら戻らなかったということも。
実は私がこのパターンでした。
それに、赤ちゃんだけならまだしも、上の子がいるとダイエットのために運動するのも難しいですよね。
そこで今回は、子育てで忙しい方でもできるダイエット法をご紹介します。
子育て中のダイエットはストレッチが基本。しっかりやれば汗もかけます!
有酸素運動はダイエットに効果的ですが、子育てをしながらだとそんな余裕はありません。
育児への労力を削ることなく、ダイエットすることが基本です。
時間的にも体力的にも余裕のないママには、ストレッチがおすすめ!
ストレッチをすることにより、血行が良くなって新陳代謝がアップし、脂肪の燃焼をサポートしてくれます。
運動が苦手という方も、これなら出来そうですよね!
それでは、私が実践した下半身のストレッチをご紹介します。
①骨盤まわし
まず、立った状態で肩幅に足を広げ、腰に手を当てます。
お尻の穴にキュッと力を入れ、上半身を動かさずに腰を回します。
ゆっくりとフラフープを回すようなイメージです。
これを右回り左回り30回ずつ行います。
②膝曲げ
仰向けに寝て、ゆっくり息を吐きながら、片方の膝を曲げて胸の方にくっつけていきます。
お腹がプルプルするぐらいまで息を吐いたら、ゆっくり息を吸いながら膝を元の位置に戻します。
反対の足と交互に5回ずつ行います。
③脚上げ
仰向けに寝た状態で、床と垂直になるように両足を上げます。
このとき、膝が曲がらないようにします。
そして、垂直の状態を保ちながら開けるところまで両足を開きます。
開いて閉じてを30回行います。
しんどい人は壁にお尻を付けた状態で、開いて閉じてをしてもOKです。
この3つのストレッチを、
子供たちがお昼寝しているとき、夜寝た後にしていました。
子供が起きている時間にすると、横でキャッキャッ言いながら真似をしてくれます。
ある意味いい遊びですが、ゆっくりストレッチしたいので、あまり起きている時はしませんでした。
また、全部出来ればいいのですがそうもいかないこともあります。
なので、「量より質」重視でした。
数をこなすことが難しくても、ストレッチする部位をきちんと意識して行えば、汗がにじむほどの運動になります。
妊娠で太ったお腹から下半身にかけての部分やせに、ぜひお試しください!
子育て中のダイエット。アプリの助けも借りちゃおう!
先程も少し言いましたが、子育てをしているとストレッチしようと思ってもなかなか出来ないことがあります。
そう言うと夫からは「甘えだ」とよく言われていました。笑
でも、子育てしてるとどうしても自分のことは後回しにしがち。
ダイエットしているのに体重計に乗ることすら怠るような日々です。
でも、ダイエットをする上でストレッチ以上に体重を測ることは重要!
「記録するだけで痩せる」
なんて考えもあります。
最初は疑う気持ちもありましたが、やってみるとそれを実感することができました。
まず、体重を測ることで自分の目標体重を常に意識できます。
そして、毎日測ることでどれだけ目標に近付いたかがわかります。
ストレッチの効果を実感する日もあれば、食事の内容で大きく後退することもありました。
そういう変化を毎日目にすることで、食事の内容を見直したり、ストレッチの量を変えてみたりしました。
体型の変化はなかなかわかりづらいですが、体重は毎日変化するのでダイエットの効果がわかりやすいです。
なので「気付いたら太ってたー!」ってことにならないよう、毎日測るようにしています。
そんな変化をわかりやすくするために、
私は妊娠前から「ラルーン」というアプリを使っています。
生理日予測アプリなのですが、体重を記録することができ、痩せやすい日を教えてくれます。
記録された体重は折れ線グラフにしてくれるので、変化がとってもわかりやすいです。
他にもダイエットアプリはたくさんあるのですが、なかなか続かず、元々使っていたラルーンが一番使いやすかったです。
ルナルナも同じような機能があるのでオススメですよ!
まとめ
しようしようと思っていても、うまく進められないのがダイエット。
難しいことから始めるのではなく、簡単なことからコツコツと始めてみてはいかがでしょうか?
少しでも効果が見えると楽しくなっちゃいますよ!