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梅雨は湿気で髪の毛がボサボサ…その理由と手軽な対策方法は?




もうすぐ梅雨の時期。
湿気が多くなるこの時期は、髪型もうまく決まらないですよね。

「湿気で髪の毛がボサボサ…。でも、忙しくてケアする時間がない」

と悩んでいませんか?

そうですよね。毎日忙しいと、なかなか髪の毛のケアまで手が回らないですよね。

私も結んでごまかしちゃいます。

でも、ふと鏡を見て、自分の姿にがっかりしたくないですよね。

この記事では、そんなあなたに、手軽な対策方法をご紹介します。

ぜひ参考になさってくださいね。

湿気でボサボサ髪になる原因は、カラー・パーマ・加齢によるダメージ

湿気でボサボサになる原因は、
髪のダメージと言われています。

ヘアカラーの薬剤は、キューティクルをこじ開けたり、
髪の強さを守っているコルテックスの内部まで、
影響を与えてしまうので、
どうしてもダメージを受けてしまうのです。

またパーマも、髪の内部に強い薬剤を用いること、
そして、熱処理をすることから髪へのダメージも大きい…

中でも、高温のアイロンを使う縮毛矯正や、
デジタルパーマは、大きな負担をかけてしまいます。

さらに、頭皮は、肌と同じように加齢と共に、衰えていくもの。

衰えた頭皮は、新陳代謝が低下して、血液の流れが悪くなります。

そして、毛穴に十分な栄養を届けにくくなるのです。

すると、ハリやコシを失ってしまったり、
乾燥してしまうのです。

ダメージ補修でボサボサ対策!おすすめ時短ケア5選

・シャンプーの前に髪をとかす

水で濡らす前に、髪の毛をくしでしっかりとかしましょう。

髪の毛についている様々な汚れを、
ブラッシングをすることによって、
落としてくれるのです。

また、ブラッシングすることによって、
洗っている時に、髪の毛が切れたり、
抜けたりすることを防いでくれます。

また、頭皮に適度な刺激を与えてくれるので、
血行をよくしてくれます。

力は入れずに、毛先、中間、根本、
という順にとかしましょう。

・シャンプーの前に予洗いをする

予洗いというのは、シャンプーの前にお湯で洗うことです。

38~40℃のお湯で、2分程時間をかけて、
シャンプーをするような感じで洗っていきましょう。

あまり熱いお湯だと、皮脂が溶け出してしまい、
乾燥してしまい、さらに、ヘアカラーの色持ちも悪くします。

しっかり予洗いすることで、7~8割の汚れは落とせるのです。

・乾かす前にしっかりタオルドライをする

髪の成分であるたんぱく質は、熱にとても弱いので、
ドライヤーを使うと、傷んでしまいます。

だからと言って、濡れたままの状態でいると、
髪の毛や頭皮にも悪影響があるので、自然乾燥はよくありません。

乾かす前に、タオルドライをして、
ドライヤーを当てる時間を少なくしましょう。

お風呂で軽く絞ったら、タオルに頭をかぶせて、
手で優しく抑え、頭皮の水分から拭き取りましょう。

頭皮の水分を拭き取ったら、毛先の水分を拭き取ります。

ごしごし擦らず、髪の毛をタオルで挟み込んで、
水分を拭き取っていきましょう。

ここで、タオルターバンを使うと、
さらに時短になります。

頭をタオルで包み、その間に子ども達の着替えなどを
済ませることもできます。

タオルは、吸収性の良いものを選ぶと、
短時間でしっかり水分を吸い取ってくれるので、
時短になります。

・乾かす前に、トリートメントをつける

洗い流さないトリートメントを、手のひらになじませ、
ダメージを受けやすい毛先からつけ、
次に中間部分につけていきます。

ここで気を付けたいのは、
つけすぎないことと、
根本や頭皮には付けないようにすることです。

髪の長さや量に合わせて、調節しましょう。

全体につけたら、くしでとかし、
トリートメントを髪になじませます。

・ナイトキャップを被って寝る

ナイトキャップを付けることによって、
寝ている間に受ける、摩擦ダメージを防いでくれます。

他にも、保湿効果もあると言われています。

中でも、シルク素材の物は、
汗を吸っても蒸れにくく、
適度な湿度をキープしてくれるのでおススメです。

また、シルクに含まれているセリシンは、
保湿成分としても注目されているので、
保湿も期待できます。

しかし、お手入れに少し手間がかかるので、
手軽に使いたいという方には、コットン素材がおススメ。

通気性や吸収性が高く、洗濯機でも洗えるので、
時間のないあなたでも、気軽に使えます。

お風呂上がりに◯◯を使うだけ?翌朝のセットが楽になる方法

朝は時間に余裕がないので、
髪の毛をセットする時間は少なくしたいですよね。

翌朝のセットを楽にするためには、
お風呂上りにアウトバストリートメントを使うだけでOKなんです。

アウトバストリートメントとは、洗い流さないタイプのトリートメントのこと。

ヘアオイルでもOKです。

洗い流すタイプのトリートメント(インバストリートメント)は、
どちらかというと、髪の内側を補修してくれる役割があります。

一方、アウトバストリートメントは、
洗い流さないので髪をコーティングしてくれるのが大きな役割。

例えば、熱や紫外線から守ってくれたり、
キューティクルをはがれにくくしてくれたり、
髪につやを与えてくれる、などの効果が期待できます。

濡れている髪は、キューティクルが開いていて、傷みやすい状態です。

しかし、これはヘアケア用品が浸透しやすいともいえる状態。

ドライヤーで乾かす前に、アウトバストリートメントで
髪をコーティングすることで、
ダメージから髪を守りながら、
しっとりした髪の毛に仕上がります。

翌朝の髪の毛の仕上がりにびっくりすること間違いなしです!

ぜひお試ししてみてくださいね。

必見!アウトバストリートメントの効果をUPするドライヤーのかけ方

ドライヤーは、根本、中間、毛先の順番で乾かしましょう。

ドライヤーを当てる時は、髪の毛から10㎝程度離して当て、
1か所に集中して乾かすのではなく、
ドライヤーを振りながら当てて乾かします。

広範囲に風を送れるように、
ドライヤーのフードは外しましょう。

また、温風と冷風を、交互に切り替えながらかければ、
髪の温度が上がり過ぎるのを防ぐことができます。

前髪がある場合は、前髪から乾かしていきます。

真上から風を当ててしまうと、
前髪がぱっくり割れてしまうので、
七三分けするように髪を抑えて、
左右から交互に風を当てていきます。

前髪がある程度乾いたら、髪を左右2つに分けて、
片方の耳上、頭頂部分の根元を乾かしていきます。

次に、先ほど乾かした側の耳の後ろ、
襟足にかけての根元を乾かしていきましょう。

今度は、反対側の耳の後ろ、襟足の根元を乾かし、
続いて、耳の上、頭頂部分の根元を乾かしていきます。

根本部分が乾いたら、次は中間部分を乾かしていきましょう。

髪を軽く引き出しながら、キューティクルの向きに沿って、
上から下へと風を当てていきます。

同じように反対側も乾かしたら、冷風に切り替え、熱
で開いてしまったキューティクルを引き締めていきます。

ここで、少し余談ですが…。

ドライヤーで乾かす前には、しっかりタオルドライをしておきましょうね。

そうすることで、ドライヤーで乾かす時間を短くすることができますよ。

また、トリートメントを付けるときには、大量につけすぎない様に!

適量を手にのせたら、手になじませてから傷みやすい毛先、中間につけていきます。

最後にくしでとかすことで、トリートメントを均一に髪になじませましょう。

アウトバストリートメントを使うことで、全く違う仕上がりになるはずです。

まとめ

湿気で髪の毛がボサボサになってしまうのは、
ヘアカラーやパーマ、そして加齢によるもの。

それに加えて、ドライヤーの熱や、
紫外線などからのダメージもある髪の毛。

毎日忙しいとなかなかお手入れが行き届かないものですよね。

でも、今回ご紹介したヘアケアはどれも簡単なもの。

毎日の生活にちょっとだけ、プラスアルファするだけで、
ボサボサヘアの悩みが解消できるかもしれませんよ。

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