いつも元気な子供が、
何となく元気が無いような気がする・・・。
なんだか胸がざわざわしますよね。
実は私は子どもの病気が本当に怖いんです。
自分が病気になるのは案外平気なんですが(笑)
子供がちょっと熱を出すと、
もっとひどくなるんじゃないかとオロオロオロオロ…。
もう私の娘たちはずいぶん大きくなって、
ほとんど病気をすることはありません。
でも、心配性の私は変わらないまま。
今でも子どもが病気になると、とことん心配して
あらゆるところに相談しています。
今回は、子どもが病気かも?!と思った時に
気軽に相談できる場所をご紹介したいと思います。
子供の様子がいつもと違うかも。病気の相談はどこに?
いつもと様子が違う子供。
食欲がなかったり、ごろんと横になってウトウトし始めたり。
でも熱もそんなに高くないし、病院に行くほどではないんじゃないかなぁ??
そんな時、ママの心の中は、不安でいっぱいですよね。
心配性の私は、まずチャートで子どもの状態を
把握するようにしました。
チャートと言うのはかかりつけの小児科の先生に頂いたもので、
症状をチェックしていくと緊急性が高い病気か様子を見た方が良いか
判断できるようになっているものです。
今ではネットなどでよく見かけるようになりました。
私がお勧めのサイトは益社団法人 日本小児科学会の「こどもの救急」。
6歳までの子供を対象にしていますが急患診療所に行くべきかどうか、
判断してくれます。
こんな風にチャートなどで客観的に子どもの様子を確認するだけでも、
不安が軽減されるものなんですよ。
また、「子供の救急」では
実際に電話で相談できる窓口を設けてくれています。
さらに各地域の休日夜間当番医を調べることができたり、
今開いている薬局まですぐに検索できてとても親切なんですよ。
また私の子どもたちのかかりつけの先生は、
【心配な時はいつでも病院に電話をしてください】
と張り紙をしてくれているほど、優しい先生でした。
そして実際どんな質問も真剣に答えてくれたのです。
ネットや電話相談も便利でとても良い方法ですが、
やはりかかりつけの先生に相談するのが一番安心できます。
予防接種や検診などを機に、
どんな小さな質問でも答えてくれる先生がいる病院を探し、
そこを子どものかかりつけの病院にしておくのは
とても重要なことだとおもいます。
いつ病気になるかわからないうちの子。常備できるグッズは?
子どもっていつ病気になるかわかりませんよね。
急に発熱したかと思うと
40度近くまで上がったり、突然嘔吐したり。
しかもそんな症状は、病院や薬局の開いていない
夜中におこることが多いんです。
そんな子供のために、我が家にはいつも常備してある
グッズがあります。
それはアイス枕とちいさな保冷剤、
そして湯たんぽです。
アイス枕は熱がピークまで上がって
「あつい~」と言い始めたら使います。
そして保冷材も同じタイミングで、
両脇と足の付け根において
体を冷やしてあげるんです。
余談ですがアイス枕は、
夏の寝苦しい夜にも使っています。
また保冷材も発熱の時に使うだけではなく、
かゆみ止めとしても使っています。
虫刺されはもちろん、
子どもって色々な発疹を出しますよね。
娘が一番辛そうだったのは、
手足口病でできたかゆい発疹。
眠れないくらいかゆい発疹だったので、
保冷剤をミニタオルで包み
かゆいところを冷やしてあげました。
すると、かゆみはおさまりすやすやと眠れるように。
こんな風に、アイス枕や保冷材はとても重宝するので、
我が家の冷凍庫にはいつも常備してあります。
また湯たんぽは不思議に思われる方も
多いのではないのでしょうか。
しかし皆さんも経験があると思うのですが、
熱のではじめは寒気がしますよね。
そんな時は手足が冷たくなっているもの。
寒気がしている時は、温めてあげた方が良いのですが
そんな時とても役に立つのが湯たんぽなんです。
寒気でガタガタ震える子供の足元に入れてあげると、
ホッとしたように眠り始めます。
ただし、汗をかくほど暑くする必要はないので、
子どもが心地よいと感じる温度に調整してあげましょう。
まとめ
子どもの急病はいくつになっても
なれるものではありません。
しかしいざという時に、不安を聞いてもらえる
相談窓口を知っておくことは、とても重要。
今の時代、インターネットは
子育ての大きな味方です。
どんどん利用してください。
ただし、信頼性のあるサイトに限定すること。
不安が増すようなら、読むのをやめて
かかりつけの病院に相談しましょう。
大丈夫かな??と少しでも心配になったら、
遠慮しないで電話をしてみることが大切です。
また子供は突然病気にかかることが多いので、
アイス枕などを常備しておきましょう。
さらに保険証や診察券をまとめて置いておくと
すぐに病院にも行けるので便利ですよ。
安心材料をふやして、子供の病気に備えてくださいね。