ピアノの鍵盤の消毒方法は知ってる!?アルコールがダメって本当!?




ピアノ

新型コロナウイルスが流行し、
なんでも消毒することが一般的な世の中になってる今。

ピアノも例外ではありません。

特にレッスンや演奏会などに使われるピアノは、
多くの人が手で触るので、
感染予防のために消毒が必要になります。

でも、ピアノの消毒は気をつけて行わないと、
ピアノを傷めてしまう危険があるんです!

今回は、そんなピアノにぴったりの消毒方法や
お手入れ方法をご紹介します。

ピアノの鍵盤にはアルコールはNG!ぴったりな消毒方法を紹介!

一般的に、モノの消毒には、
・アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)
・次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水
・せっけん、洗剤
・熱湯
などが使われています。

いずれもモノに塗ったり漬けたりすることで、
ウイルスがはたらくことができなくなることを目的に
使用されます。

この中でも、特にアルコールは手に入れやすく、
消毒によく使われていますよね。

アルコールは、ウイルスの周りにある膜を壊すことで、
ウイルスの力を弱くするはたらきがあります。

モノにアルコールをかけて拭いたり手指にすりこむことで、
手軽に消毒ができるので、
一家に一つ常備しておいてもいいものです。

ピアノの鍵盤も、手指でたくさん触れるモノなので、
しっかりアルコールで消毒をしたくなりますが…

ちょっと待って!
ピアノの鍵盤の消毒には、アルコールは絶対使ってはいけませんよ!

なぜなら、アルコールは以下のものを溶かしてしまう性質があるため、
塗ってはいけないのです。

・ニス、ワックス、ラッカー、塗料、接着剤が塗られたもの
・革製品

ピアノの鍵盤にも塗料などが塗られていますので、
アルコールを使ってしまうと、
ひび割れを起こす可能性があります。

手に塗ったアルコールがきちんと乾く前に
鍵盤を触ってしまった場合も、
鍵盤を傷める危険性があります。

手指を消毒したあとは、
よく手が乾いたことを確認してから、
ピアノを弾きましょうね。

では、ピアノの鍵盤はどうやって消毒すればいいのでしょうか?

おすすめなのは、なんと「食器洗い用の中性洗剤を使うこと」です。

まず、500ccの水に1.5gの中性洗剤を溶かします。

柔らかい布をひたしたら固く絞り、
拭き取ります。

その後キレイな布で水拭きと乾拭きをすれば
完了です。

この方法なら、
鍵盤以外にも本体を拭くこともできます。

アルコールに比べると、手間のかかる方法ではありますが、
大切なピアノを守るために、実践してくださいね。

ピアノのペダルも綺麗に!磨くとピカピカに!?お手入れ方法はこれ!

ピアノ

鍵盤以外にピアノで汚れやすい箇所といえば、
ペダルですよね。

はじめはピカピカだったのに、
しばらくすると錆びたりくすんだりしてきます。

せっかくピアノ本体をピカピカに磨いていても、
ペダルが汚れているとなんだかキレイに見えません。

これは、ペダルが「真鍮」という金属で出来ていて、
空気に触れることで酸化してしまうことが原因です。

経年変化で自然と起きてしまう現象なので、
気をつけていてもペダルが徐々に汚れていくのは
仕方ないことなんですね。

そんなとき、ペダルのお手入れには、
ピアノコンパウンドという専用のクリームを使います。

使い方はかんたん!

乾いた柔らかい布に少しずつつけて、
吹き上げるだけです。

すると、錆がとれてキレイになります。

長年放置した汚れはなかなかとれませんので、
根気よく磨いてくださいね。

ただし、ピアノによっては、
ペダルに防錆処理をほどこしてあったり、
プラスチック製であったりします。

この場合、ピアノコンパウンドは使えませんので、
水拭きと乾拭きをして汚れをとります。

キレイにしたペダルは、
ペダルカバーをつけて錆を予防すると、
キレイを保つことができるのでおすすめですよ!

ちなみに、ペダルの消毒は、
鍵盤同様中性洗剤を溶かした溶液で行えばOKです。

ついでに一緒に消毒しちゃいましょう。

まとめ

ピアノ

今回は、ピアノの鍵盤の消毒方法についてご紹介しました!

ピアノの鍵盤は塗装がほどこされているため、
一般的に消毒に使われるアルコールを塗ってしまうと、
ひび割れなどの傷みの原因になってしまいます。

こちらには、食器用の中性洗剤を水に溶かした溶液を作り、
柔らかい布を浸して固く絞り吹き上げます。

その後、水拭きと乾拭きをすればOKです。

ピアノ本体、ペダルなども、
この溶液なら消毒に使うことが可能ですよ。

また、ペダルの汚れや錆が気になったときは、
ピアノコンパウンドで拭きあげてあげましょう。

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