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シチューには鶏肉のこの部位がオススメ!安いムネ肉で美味しく作るコツも!




シチュー

牛乳のコクに、
ほっくりとした根菜が美味しいクリームシチュー。

鶏肉を使うことが多いと思いますが、
使用するのにおすすめの部位は手羽肉です。

最近、高タンパクで人気の鶏ムネ肉も
じっくり煮込み時間をかけると
美味しいシチューが作れちゃいますよ。

寒くなってくると食べたくなる
温かい食べ物と言えば、
クリームシチューが思い浮かぶ方も多いですよね。

私自身、牛乳のストックが多くなると
決まって作る大好きな冬の料理の定番です!

今回はシチューにおすすめの鶏肉の部位と
胸肉を美味しく使うコツをご紹介します。

是非参考にしてみてください。

クリームシチューにオススメの鶏肉の部位は?

濃厚クリーミーで温かい、
クリームシチューにおすすめの鶏肉の部位は
ズバリ手羽肉です。

手羽肉は一般的に
「手羽元」
「手羽中」
「手羽先」
で売られています。

いずれも骨つき肉で、
食べられる肉の部分は少ないのですが、
煮込むほどにホロホロに柔らかくなり、
スープに鶏の出汁がしっかりと出ます。

手羽元、手羽中を使う時
食べる時に肉が離れやすいように
下ごしらえの時点で骨周りに切り込みを入れて、
開いておきます。

一方、手羽先を使う時
手羽中と先部分の関節部分を分断し、
骨断面に残った血を洗い流します。

骨の断面から鶏の出汁が出やすくなり、
より深い旨味を味わうことができます。

手羽中は骨の周りに切れ込みを入れて、
開いておきましょう。

我が家では手羽先を使うことが多いのですが、
煮込むほど柔らかくゼラチン質のようになる
軟骨部分がおいしくて、
子供達のお気に入りの料理です。

鶏ムネ肉でも美味しいシチュー作りのコツ

シチュー

美味しいクリームシチューを作る時、
鶏ムネ肉をホロホロになるまで煮込む
ヘルシーでとろけるような美味しさを
楽しむことができます。

鶏モモ肉よりも価格が安い
鶏ムネ肉で美味しいシチューが出来たら、
お財布にも優しくてうれしい限りです!

日本では、
鶏モモ肉のほうが鶏ムネ肉よりも
価格が高く設定されています。

これは1羽から取れる肉の量が
モモ肉よりもムネ肉の方が多いことと、
需要の高さが関係しています。

クリームシチューにも
一般的にはモモ肉を使うレシピが多いですよね。

鶏モモ肉は適度な脂肪が含まれており、
下ごしらえなどせずに調理しても
ジューシーで柔らかい仕上がりになります。

一方で鶏ムネ肉は脂肪がほとんど含まれていないので、
モモ肉と同じように調理してしまうと
パサパサで固い仕上がりになってしまいます。

ジューシーで柔らかい肉を好む日本人には
脂肪が少ない鶏胸肉はあまり人気がなく、
価格も安いのです。

しかし欧米では
健康志向な文化から鶏ムネ肉の方が
モモ肉よりも需要が高く、高価です。

昨今では日本でも
健康志向な人を中心に
安くて高タンパク、低カロリーの
鶏ムネ肉を好む方が増えています。

せっかくなら、安くてヘルシー、
低カロリーでいいことづくしな
鶏ムネ肉を美味しく調理したいものですよね。

鶏ムネ肉を使って
肉質の柔らかいシチューを作る時のポイントは
「じっくり時間をかけて煮込むこと」です。

大きめに切ったお肉を
他の根菜と一緒にスープに入れたら、
中火よりの弱火で3時間ほどコトコト煮ましょう。

圧力鍋や土鍋がある場合は是非活用してください。

鶏ムネ肉の繊維がホロっと解けて、
とろけるような柔らかい肉質になります。

この時、ジューシーな食感を残すために
鶏皮は取り除かない方がおすすめです。

さらに下ごしらえに時間が取れる場合は、
半日ほど鶏ムネ肉を塩麹に漬け込んでおくと
更に柔らかい肉質をお楽しみいただけますよ。

まとめ

シチュー

いかがでしたか?

今回はクリームシチューにおすすめの
鶏肉の部位と
鶏ムネ肉を使ったシチューの作り方のコツを
ご紹介しました。

クリームシチューは
市販のルーを使っても美味しいですが、
バターと小麦粉、牛乳があれば
ルーを使用しなくても
美味しく簡単に作ることができます。

牛乳が余った時などには
是非チャレンジしてみてくださいね。

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