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子どものやる気が出る! 親子にメリットしかないお手伝い表の作り方




お手伝い

子どもが3歳くらいになると、
いろいろとできることが増えてきますよね。

そしてママの真似をしたがるのも
ちょうどこの頃。

お手伝いを始めるのに良い時期かもしれません。

我が家でも娘たちにお手伝いをお願いしたのは、
3歳になってすぐのころでした。

なんでもしたがる娘に
最初は手当たり次第やらせてみようと
試したのですが、
結局つきっきりで教えなくてはならなかったり
かえって時間がかかってしまったりと私がストレスを感じるように…

今度は私がやってほしい事だけを娘にやらせると、
本人が「やりたくない!」
言うようになってしまったんです。

親子でハッピーになれるお手伝いは何か?と
試行錯誤したことを懐かしく思い出します。

そこで、今回は親子にメリットしかない
『お手伝い表』の作り方をお伝えしたいと思います。

効率よくスムーズに!お手伝い表のテンプレートはこちら

小さな子どもを育てるママにとって、
効率の良い家事はとても重要ですよね。

しかし、それを子どもに任せると
とっても時間がかかって、
かえって大変になってしまいます。

うまくいかない子供に
イライラしてしまうことだって
当たり前のようにあります。

そこでお手伝いを効率よくスムーズにさせるには、
子どもがひとりでできるお手伝いを厳選することと、
楽しいお手伝い表を作ることがとても大切なんです。

3歳くらいの子どもがひとりでできるお手伝いなんてあるの?と
思われるかもしれません。

でも最初の2~3回きちんと教えてあげれば、
案外小さな子どもでもいろんなことが
ひとりでできるようになります。

我が家では、

・タオルを畳む
・玄関の靴を並べる
・お箸とコップを並べる

といった簡単なお手伝いから、

・みんなのおにぎりを作る
・サラダを作る
・卵をわる

などちょっとむつかしいことまで、
お願いできるようになりました。

そしてそんなお手伝いを、
子どもが楽しんでできたのは
お手伝い表のおかげでした。

今ではインターネットで
いろいろなお手伝い表を
無料ダウンロードできるようになりましたが、
私はとても簡単なものを使っていました。

それは1~10のマス目があって、
お手伝いが一回できたらそこに
好きなキャラクターのシールを貼っていく
もの。

とても使いやすいテンプレートが
あるのでご紹介します。

『ぷりんときっず』

お手伝い表に10枚シールを貼れたら、
小さなご褒美をプレゼントしましょう。

子どもが好きなお菓子や、
ジュースなど高価ではないものの方が良いでしょうね。

他にも、シールが10枚たまったら、
ママと一緒に工作をする、
夕ご飯を好きなおかずにする
などでも十分です。

大切なのは、
「お手伝いしてくれてママ、
とっても助かったよ。ありがとう。」

伝えること。

これだけで子どもは目をキラキラさせて、
お手伝い表を宝物のように
ぎゅっとにぎりしめてくれますよ。

お手伝いは初めての社会勉強!子どもの将来に与えるプラス効果

ではなぜお手伝いをさせるのでしょうか?

ママが楽をするためでしょうか?

子どもの「やりたい!」という気持ちを
満たすためでしょうか?

もちろんどちらも大事!

でもお手伝いは幼い子供にとって
初めての社会勉強でもあるのです。

そう言われると、
「しっかり覚えさせなくっちゃ!」と
肩に力が入ってしまうかもしれません。

そして失敗すると、
つい怒ってしまうかも…。
そうなってしまっては、
お手伝いの効果が半減してしまいます。

ではいったい、
子どもの将来に与えるお手伝いのプラス効果とは
何だと思いますか?

それは家事をしっかり覚えて
生きる力をつけるということだけではありません。

お手伝いを通して「誰かの役に立つことがうれしい!」と実感できれば、
その子は将来、人に優しくできる子に育ってくれるはず

そしてそれは社会で生きていくうえで、
いちばん大切なことではないでしょうか?

うまくできても失敗しても、お手伝いをしてくれた子供をしっかり褒めてお手伝い表にシールを一枚貼ってあげて下さいね。

まとめ

ママが大好きな子供たちは、
お手伝いで「自分が役に立った!!」と
思えることがとてもうれしいようです。

お手伝い表のシールは、その証。
きっとそれを見るたびに、
ママの嬉しそうな顔を思い出すのでしょう。

我が家の娘たちも、
たくさんのお手伝い表を
シールで埋めてくれました。

嬉しそうにシールを貼る娘の横顔が、
私も大好きでした。

親子でほっこり幸せになれるお手伝い表を、
みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

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