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手縫いの通園バッグの簡単な作り方!ミシンなくてもできる!




手縫いバッグ

いよいよお子さんが保育園や幼稚園に
入園する日が近づきました!

お子さんがついに外でお友達と遊べる、
そう思うと嬉しいものですね。

でもたいがい入園前に
通園バッグやお着替え入れ、お弁当袋やコップ入れなど
準備する物がたくさんありますよね。

縫物が得意な人なら、
さっそくオリジナルのバッグ作りに取り掛かるでしょう。

でも、何となく自信がないという人もいるでしょう。

ミシンを出すとお子さんがさわりそうで怖い!

それも本当ですね。

それでも可愛いお子さんのために素敵なバッグを持たせたい‼

そんなママのために、
手縫い通園バッグの簡単な作り方と、
お子さんの名前を刺繍で入れるやり方を伝授致しましょう。

刺繍も手縫いでしちゃお! 素人もできる作り方で自慢のバッグを

ミシンが使えないからと通園バッグを諦めることはありませんよ。

キルティングの生地は厚くて、手縫いには向きませんね。

でも丈夫な木綿やデニムならば手縫いでも大丈夫です。

もし一枚の布ではちょっと頼りないとなら、
裏に芯地をはるか、裏布を付ければ丈夫に仕上がります。

一例をご紹介しましょう。

○材料
本体の布 タテ35㎝×ヨコ40㎝を2枚
芯地 本体と同じ寸法の布を2枚(省略可)
裏布 タテ35㎝×ヨコ40㎝を2枚(省略可)
持ち手用テープ(幅2.5㎝)35㎝を2本

作り方
必要なら本体にアイロンで芯地をはる。(今回は省略)

本体を中表に合わせて、上の部分を残してぐるりと縫う。

このとき2~3 目縫ったら1目戻る
これを繰り返します。
こうするとミシン縫いと同じぐらい丈夫になります。

裏布も同じように縫う。(見本はわかりやすいように裏を赤い糸で縫ってあります)

三方向を縫うとこのようになります。
表に返して、持ち手を本返し縫いでしっかり止めつけます。

裏布を付ける場合は、表と裏布の間に持ち手を挟み込みます。

この表布を表に返してから裏布を入れて、持ち手を挟んで縫い付けます。
持ち手の部分は二度縫いをしてしっかり固定します。

これで本体は完成!簡単でしょう。

シンプルなバッグもいいですね。

でもできればワンランク上を目指したい!

それなら、ちょっと刺繍をしてみましょう。

さらに素敵なオリジナルバッグになりますよ。

裏を付ける場合は、裏と持ち手を付ける前に刺繍をする方がいいです。

子どもらしいシンプルなデザインがいいですね、
図案は本で捜すかネットからダウンロードするのが簡単です。
お子さんの描いた絵を使うのも一つの手ですね。

図案通りに3本どりか6本どりの刺繍糸で刺します。

余り凝らずにアウトラインステッチやバックステッチ、
またはチェーンステッチがいいでしょう。

多少はみ出てもご愛きょう。

きっちり揃っているより個性的で素敵です。

ひとあじ違う!愛のこもった名前刺繍は手縫いで!

さらに欲が出て、名前も刺繍してあげたい。

私もそう思いましたね。

幼稚園に行くぐらいのお子さんは、
まだ字が読めないかもしれません。

ですから、名前だけをひらがなで刺繍して、
お気に入りのマークもつけるといいですね。

「♡まい」 「☆あきら」 「♢ひろし」

これなら自分のバッグが一目でわかります。

名前の字はバランスの良い大きさにして、布に書き写します。

大きい字なら6本どり、
小さい字なら3本どりの刺繍糸がいいですね。

アウトラインステッチかバックステッチならスイスイはかどります。

入園式を思い浮かべながら、
一字一字刺すのも楽しいものですよ。

ママの手作りバッグにオリジナルの刺繍、
お子さんもきっと大喜びですね。

忙しくてバッグまでは作れない、
でもちょっとでも個性的なバッグを持たせたい!

そんな場合は既製品のバッグに、
名前だけママの手仕事の刺繍というのでもいいですよね。

これを持って通園するお子さんの姿を見られる日が待ち遠しいですね。

まとめ

通園バッグは手縫いでも簡単に作れます。

布を寸法通りに裁断して、
周りをぐるりと縫い合わせます。

持ち手を二度縫いでしっかり縫い付けるか、
表布と裏布の間に挟みつけます。

表布が薄い時は芯地をはりましょう。

シンプルな図案の刺繍をすればなお素敵ですね。

バックステッチなどで名前を刺繍すればきっと喜ばれます。

お子さんのために世界に一つだけの
オリジナルの通園バッグを作ってあげたいですね。

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